監督:ヒシャム・ザマン
<あらすじ> 長いこと逃亡生活を続ける父と息子を主人公に、 目的地を前にして新たな問題にぶつかる彼らの姿を描くショートムービー。 ![]() 15分弱くらいのショートムービー。 この親子が使ってる言葉はクルド語らしい。 何故、逃亡生活をしてるのかは説明がないけど 何を伝えたかったのかは分かる。 これは短いから良かったのかも。 父親の息子に対する愛情が切ない。
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監督:マイケル・ウィンターボトム
出演:ダン・ファターマン/アンジェリーナ・ジョリー <あらすじ> 2002年1月、パキスタンのカラチ。 出国を翌日に控え、最後の取材に出かけた米国人記者、 ダニエル・パールが消息を絶つ。同じくジャーナリストであり、 妊娠5ヶ月の妻マリアンヌと共に、パキスタンのテロ対策組織、 米国領事館、所属するウォール・ストリート・ジャーナルの上司、 さらにはFBIも加わり捜索が進められる。 数日後、誘拐され人質となったダニエルの写真が送られてくる。 マリアンヌは激しく動揺するが・・。 ![]() ブラッド・ピット製作、アンジェリーナ・ジョリー主演ってわけで かなり期待して観ちゃったんだけど、娯楽系じゃないから 楽しんで観ることは出来なかった。 実話ってことで、映像もそれなりの見せ方をしていた。 手持ちカメラで臨場感を出したり、画面の切り替えや 役者の台詞まわしなどが凝っていて見応えがある。 日本人の観光客も誘拐されて話題になる時があるけど 申し訳ないが自業自得だと思ってしまう。 危ないと分かってる所に自ら行くんだから。 で、この映画の主人公たちも「仕事」だからと 危ない現場に行ってるんだから、やっぱり「バカだな」と思う。
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監督:ジョエル・シューマカー
出演:ケイト・ブランシェット/ブレンダ・フリッカー <あらすじ> 1996年6月26日、アイルランド・ダブリンにある交差点で サンデー・インディペンデント紙の記者ヴェロニカ・ゲリンが射殺された。 彼女は、ダブリンにおいて子供たちの多くが麻薬に溺れる一方で 犯罪組織が莫大な利益を得ているみて、麻薬犯罪について取材をしていた。 脅迫にも屈しない彼女の執拗な取材によって、これまで表舞台に 現れることのなかった麻薬組織のボス、ギリガンの姿が浮かび上がってきた。 ![]() 実話もの。 どうして彼女は命を懸けてまで、記事を書きたかったんだろう? 天涯孤独なら無鉄砲にやればいいけど、家族もいるのに ちょっと、頭がいかれてんじゃないかと思ってしまった。 あんな優しい旦那さんと小さい子供がいるのに 命を粗末にし過ぎ。 ヴェロニカが死んだ後、麻薬に対する法律が変わったり 貢献はしたのかもしれないけど、それもどうかなあ。 逆に言うと、彼女が死ななきゃ変わらなかったってことだし。 ラストに「ヴェロニカ・ゲリンの死後6年の間に 世界中で196人以上の記者が殉職した」って書いてあったけど 記者が殉職って何?みんな感化されちゃったの? ってか、警察は何してんの?ちゃんと仕事してんの? よく分からんな。 実際のヴェロニカの家族↓ ![]() ケイト・ブランシェットは適役だったみたいね。 ところで。 コリン・ファレルが、ちょこっと出てきたけど友情出演?
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監督:マーティン・リット
出演:バーブラ・ストライサンド/リチャード・ドレイファス <あらすじ> 客を殺害した容疑で高級コールガール、クローディアが起訴された。 予審で弁護士が精神障害(ナッツ)を主張するが、彼女は自分は正常だと主張する。 その場で弁護士を殴り、改めて官選弁護人レビンスキーが後任に就いた。 レビンスキーは彼女との会話から正常であることを確信し、予審が再開される。 そして、クローディアの両親や精神鑑定医の証言等から、 驚くべき事実が明らかになっていく・・。 ![]() やっぱり、法廷ものは面白い。 裁判を受けられるか受けられないかを決める予審の話。 精神異常者だったら責任能力はなく、病院送りになる。 病院に送られれば、そこから一生出ることは出来ない。 これは、被告である主人公が社会から葬り去られることを意味する。 自由になりたければ、自分は正常だと認めさせて公正な裁判を受け、 無罪を勝ち取らなければならない。 が、正常だと認めさせるってのが、なかなか難しい。 でもねえ、この主人公に感情移入が出来なかった。 頭に血が上るとわめき散らす人って苦手なのよね。 落ち着いて話せば「ナッツ」だと思われずに簡単にコトは進むのに 自分で面倒な方へ持って行っちゃってるから見ていてイラつく。 ストーリー自体は好きなんだけどさ。
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監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演:ブラッド・ピット/ケイト・ブランシェット <あらすじ> 壊れかけた夫婦の絆を取り戻すために旅をしているアメリカ人夫婦の リチャードとスーザン。バスで山道を走行中、どこからか放たれた銃弾が スーザンの肩を撃ち抜く。なんとか医者のいる村までたどり着くが 応急処置がやっと。彼は英語がなかなか通じない村の住人たち、 対応が遅いアメリカ政府に苛立ちを露わにするが・・。 同じころ、東京に住む聴覚に障害を持った女子高生のチエコは、 満たされない日々にいら立ちを感じていた・・。 ![]() 日本、アメリカ、メキシコ、モロッコという4つの国で 3つのエピソードが繰り広げられ、全てがどこかで繋がってた・・ って映画なんだけど、後味の悪さが残るのは、「ライフル」の存在。 地球上から銃をなくせば、こんな悲劇も起こらない。 あんなものなくていい。狩猟がしたいなら素手で狩れ。 バカな人間には(自分も含めて)ウンザリだ。 言葉が通じない、心が通わない、という『バベルの塔』の話を モチーフにしてるってことだけど、日本の描き方がバカ過ぎて 伝わりにくかった。 だって、菊地凛子、意味もなく脱ぎすぎ。 「あたし、身体張ってんのよ!」みたいで逆に滑稽だ。 どう見ても、17歳の裸には見えないし。 自分が17歳の頃は、もっと(ry ってか、この映画、悪趣味なシーンが満載でイヤだ。 歯医者さんに無理矢理股間を触らせようとしたり 鶏を惨殺するシーンなんて、全然必要ないじゃん。 お前も、同じことしてやろうか? 頭をつかんでグルグル回して引き千切ってやるから来い。 なんか、嫌いな映画だ、これ。 以下ネタバレ↓ チエコが刑事に渡した手紙の内容。 (DVDの一時停止で読み取れる部分を書き出した。) しなければ自分の しまいそうだったからです。 でも人は何かでつながって いるんだなと知りました。それが わからないけど 見つけなくちゃいけない それが母からのメッセージで、私は 母から愛されていたのかも それは刑事さんに手をのばして分 ありがとう まあ、これで何が書いてあったのか、大体見当は付くね。 想像してたのと全く違ってたけど。
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監督:マルク・ローテムント
出演:ユリア・イェンチ/アレクサンダー・ヘルト <あらすじ> 1943年のミュンヘン。 “打倒ヒトラー”を呼びかける組織「白バラ」のメンバーであるゾフィーと 兄ハンスは、大学構内でビラをまいているところを見つかり、 ゲシュタポ将校に連行される。 そこで尋問官モーアの取り調べを受けるが、無罪であることを主張。 モーアはゾフィーを信じかけるが、証拠が発見される。 ゾフィーは自分は信念によって行動したことを認め、密告を拒否した。 死刑が宣告され、ゾフィーに最期の時間が迫っていた。 ![]() 事実に基づいて作られた作品。 ほとんどがゾフィーの尋問シーンで進んでいくストーリー。 緊迫したドキュメンタリーを見ているようだった。 ゾフィーとモーア尋問官のやり取りは、かなり見応えがある。 モーアが怒鳴り散らしてた尋問は仕事のため。 ほんとは自分も同じ年頃の息子を持つ父親。 ゾフィーの信念や考えにも理解を示していたんだね。 だから、なんとかして助けたかった。 そんな心の中が見え隠れして、切なくなる。 それにしても、あれが裁判とは驚く。 裁判官が被告人を罵倒するだけ。あんなの裁判とは言えない。 独裁政権時代って、ほんとにどうしようもないね。 信念を貫くゾフィーの目の輝きが印象的。
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