監督:メル・ギブソン
出演:ルディ・ヤングブラッド/ダリア・エルナンデス <あらすじ> マヤ文明後期の中央アメリカ。 ジャガー・バウは部族長の父や妻、幼い息子、仲間たちとともに 平和な日々を送っていた。しかしその平和は突然崩れ去ってしまう。 村がマヤ帝国の傭兵に焼き討ちされたのだ。 目の前で父を殺されたジャガーは、捕まって都会へと送られる。 各地で捕縛された人間が奴隷として売り買いされる都会。 そこで彼を待っていた運命は、あまりにも過酷なものだった・・。 ![]() 完成度は高いと思う。 いつの時代でも人は争いが絶えないんだな。 敵(?)のしつこさというか執念には参った。 グロいシーンが連発で出てくるけど、どうやら本当にあったことらしい。 マヤやインカでは毎日太陽に捧げるために人の心臓を取り出して 捧げていたとか。 自分の森に逃げ帰ってからやっと逆襲に出るわけだけど、ちょっと遅い。 もう少し早い段階でその部分を丁寧に見せて楽しませて欲しかった。 蜂の巣やヤドクガエルの毒を使っての反撃とか面白かったし。 家族の元へ帰りたい、家族を守りたい、と願う主人公と 父親の帰りを待つ母と子の絆を軸に観ると結構感動する。 「新しい始まり」を探しに行った家族のその後も気になる。 どうでもいいけど覚えにくいタイトルだな。
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監督:クリス・ヌーナン
出演:レネー・ゼルウィガー/ユアン・マクレガー <あらすじ> ヴィクトリア朝の封建的な空気が残る1902年のロンドン。 上流階級の家庭に育ったビアトリクスは、 子供の頃からの夢であった絵本を出版しようとしていていた。 主人公は、青い上着を着た愛らしいうさぎ、ピーター。 新人編集者、ノーマンはビアトリクスの絵に魅了され、 二人で制作した絵本はたちまちイギリス中に知られるようになった。 いつしか愛し合うようになる二人だったが、ビアトリクスの両親は 身分違いの結婚を許さなかった。 ![]() 世界一有名なウサギ、ピーターラビットの生みの親の半生を描いた作品。 ピーターラビットは知っていても作者のことは全然知らなかったから 興味深く観た。観て良かった。 なんか、いい話だったなあ。 綺麗な景色を見てるだけで気持ちよかったし ポターが描くウサギやアヒルたちがアニメになって動き出した時は わくわくしてしまった。 静かに物語りは進むけどテンポがものすごく速くて なんだかもったいない気がした。 半生ってことで、駆け足になるのは仕方ないか。
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監督:ファブリツィオ・コスタ
出演:オリヴィア・ハッセー/セバスティアーノ・ソマ <あらすじ> 1946年、インドのカルカッタ。 カトリック修道院内の女子校で教鞭をとっていたマザー・テレサは イスラム教徒とヒンズー教徒の抗争で負傷したインド人を助けたことで 修道院長と対立してしまう。しかし「自分の居場所は修道院でなく貧しい人々の中」 と考えるようになったマザーは、一人で街に出て人々に救いの手を差し伸べる。 やがてマザーは自分の信念に従って自由に活動できるよう「神の愛の宣教者会」を設立。 しかし心強い協力者を得る一方、スキャンダルにも巻き込まれてしまう。 ![]() マザー・テレサの半生を描いた作品。 長い人生をテンポ良くまとめすぎて、盛り上がりには欠ける。 だけど、彼女を知るには分かりやすい映画だ。 以前観た時は、マザーの強い信仰心ばかりに目をとられて ただ、凄い人(信仰心が)だっていう印象しか残らなかったけど 今回、改めて別の視点から観てみたら、やけに面白かった。 窮地に立ったとき、何故か誰かが手を差し伸べて助けてくれる。 それは、以前、マザーが手を差し伸べた人たち。 そんなことが幾度となく起きると、「善いことをすると自分に返って来る」 ってのは本当なのかもしれない、と思ったり。 だって、偶然にしては出来過ぎてる。 これが実話だなんて面白いなあ・・・なんて。 ラストの、「水が3ドル」のシーンが好きだな。 彼女らしさが一番よく出てるシーンなんじゃないかと思う。
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監督:フレッド・ジンネマン
出演:ジェーン・フォンダ/ヴァネッサ・レッドグレーヴ <あらすじ> リリアンとジュリアは少女時代からの無二の親友同志。 大人になったリリアンは劇作家として成功し、一方ジュリアは 反ファシスト運動の闘士となり、お互い疎遠になりながらも その絆は深く、断ち切れることはなかった。 ある日、リリアンの元にドイツで地下活動をしているジュリアから 伝言が届く。 ![]() 大昔にTVの深夜映画で観たきりだ。懐かしかった。 強烈に覚えてたのは列車の中でチョコの箱を開けるシーンと カフェでの再会で義足になったジュリアを見たシーン。 内容自体は、ほとんど覚えてなかった。 結末がないような映画で、その後の展開が気になる。 リリー(ジュリアの赤ちゃん)は、どうなったのか・・とか。 分からなくても仕方のない時代なんだと諦めるしかない。 ただの女同士の友情の話だけじゃないってのが 観終わった後で、しんみりする。 メリル・ストリープがチョイ役で出てた。 まだ無名だった頃なのかな。
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監督:ソフィア・コッポラ
出演:キルスティン・ダンスト/リップ・トーン <あらすじ> オーストリア皇女マリーは、14歳にして、 フランス王太子ルイ16世の元へ嫁ぐことになった。 結婚生活に胸を膨らませていたが、待ち受けていたのは、 上辺だけ取り繕ったベルサイユ宮殿の人々と、愛情のない夫婦生活。 ルイは必要な事以外はマリーと口もきかず、同じベッドにいても指一本触れない。 愛情深く育ったマリーだったが、悪意溢れる噂に傷つき、 やがて贅沢なドレスやパーティーに心の安らぎを求めるようになる。 ![]() 別の視点から見た歴史物って感じかな。 ストーリーが大雑把過ぎて、歴史に詳しい人じゃないと 訳が分からない気もするが、まあなんとなく見れてしまう。 フランス革命も、あんな描き方でいいのか?と思ったり。 が、この映画には、そんなもの重要じゃないのだ。 重要なのはマリーの派手な髪型と豪華なドレスと可愛い靴だ! いや違う。最も重要なのはフルーツたっぷりのケーキだ! あんなのばっか喰ってたら、そりゃ市民は怒るだろう。 またまたちょっと違うけど、的外れでもない。 綺麗で可愛いものや、お姫様ごっこが好きな人には お勧めの映画だ。映像は良かったよ、ほんと。 女性限定だな。男性が見てもつまんないと思う。
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監督:メル・ギブソン
出演:ジム・カヴィーゼル/モニカ・ベルッチ <あらすじ> 弟子のユダに裏切られ、兵に捕らえられたイエス。 裁判で自らを救世主だとほのめかしたイエスは、神の冒涜者として ローマ提督ピラトに引き渡された。 ピラトは、イエスの罪が不明確だと知りつつも、 敵意をあらわにする司祭と群衆を前に彼を十字架にかける決定を下す。 鞭打たれ、傷だらけの体で十字架を背負い、 イエスはゴルゴダの丘へと足を進める。 磔にされながらも人々のために祈り続け、 イエスはやがて、最期の時を迎えるが・・。 ![]() キリストの生涯を扱った映画は多いけど これは、キリストの受難のみにスポットを当ててる珍しい作品。 2時間ほとんど集団リンチシーン。驚いた。 これが本当の話かどうかなんて分かるはずもなく たぶん、伝え継がれていくうちに真実とは違ってる部分もあるはずで。 でも、キリストの受難のことを知らない人は見て損はないかも。 最後の晩餐やユダの裏切り、自殺など、有名なシーンも出てるし。 最後の晩餐のシーンで泣いてしまった。 これを見てると、やっぱり一番恐ろしいのは人間だと思う。 あんな残酷な事を楽しそうにゲラゲラ笑いながら出来るなんて。 人間が地球上からいなくなったら平和になるよ、ほんと。 みんな消えてなくなっちゃえばいいのに。
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