監督:デヴィッド・リンチ
出演:ナオミ・ワッツ/ローラ・ハリング
<あらすじ>
ある真夜中、マルホランド・ドライブで車の衝突事故が発生。
ただひとり助かった黒髪の女は、ハリウッドの街までなんとか辿り着き
留守宅へ忍び込む。すると、そこは有名女優ルースの家だった。
そして、直後にやってきたルースの姪ベティに見つかってしまう。
ベティは、とっさにリタと名乗ったこの女を叔母の友人と思い込むが、
すぐに見知らぬ他人であることを知った。何も思い出せないと打ち明けるリタ。
手掛かりは大金と謎の青い鍵が入った彼女のバッグ。
ベティは同情と好奇心から、リタの記憶を取り戻す手助けをするが・・。

時系列が細かく複雑に入り混じってるから
どうにか繋げようと必死になるが、どこかで辻褄が合わなくなる。
考えているうちにストーリーは、どんどん進み、新しい展開へ。
頭の中がオーバーヒートしそうです。
冒頭から伏線が物凄く沢山出て来るけど、複雑すぎて気がつかないんだよ。
2度3度と見ると「ああっ!」って気がつく場面があって気持ちいいけど。
一番最初の妙なダンスシーンに、あの老夫婦が!とか。
夢の中では、偶然飛行機で隣に座った老夫婦で登場してるけど
あの老夫婦、実はダイアンの両親なんだよね、きっと。
期待に添えなくてごめんなさーい!と、いたたまれなくなって自爆。
今も、書きながら気がついたんだけど、あのダンスシーンは
ダイアンが優勝したジルバコンテストってことか。今頃気がついた・・。
そう言えば「夢」って、そんなもんだよね。
例えば夢の中で彼氏が光ちゃんでも、不思議にもならないもん。
絶対にありえないことが、夢の中では当たり前になってる。
パンドラの箱(青い箱)を開けるまでがダイアンの夢(妄想)。
後半は、ダイアンの現実の世界。
とりあえず、そこだけ踏まえて見てみれば少しは見やすいかも。
ナオミ・ワッツが体当たりの演技で見せてくれてます。
前半のベティと後半のダイアンが同一人物だとは思えないほど。
人には絶対に勧められない映画だけど
映画が本当に好きで沢山見てる人には是非勧めたい。
観終わった後、またすぐに最初から観たくなるよ。ほんとに。
CATV