監督:ファブリツィオ・コスタ
出演:オリヴィア・ハッセー/セバスティアーノ・ソマ
<あらすじ>
1946年、インドのカルカッタ。
カトリック修道院内の女子校で教鞭をとっていたマザー・テレサは
イスラム教徒とヒンズー教徒の抗争で負傷したインド人を助けたことで
修道院長と対立してしまう。しかし「自分の居場所は修道院でなく貧しい人々の中」
と考えるようになったマザーは、一人で街に出て人々に救いの手を差し伸べる。
やがてマザーは自分の信念に従って自由に活動できるよう「神の愛の宣教者会」を設立。
しかし心強い協力者を得る一方、スキャンダルにも巻き込まれてしまう。

マザー・テレサの半生を描いた作品。
長い人生をテンポ良くまとめすぎて、盛り上がりには欠ける。
だけど、彼女を知るには分かりやすい映画だ。
以前観た時は、マザーの強い信仰心ばかりに目をとられて
ただ、凄い人(信仰心が)だっていう印象しか残らなかったけど
今回、改めて別の視点から観てみたら、やけに面白かった。
窮地に立ったとき、何故か誰かが手を差し伸べて助けてくれる。
それは、以前、マザーが手を差し伸べた人たち。
そんなことが幾度となく起きると、「善いことをすると自分に返って来る」
ってのは本当なのかもしれない、と思ったり。
だって、偶然にしては出来過ぎてる。
これが実話だなんて面白いなあ・・・なんて。
ラストの、「水が3ドル」のシーンが好きだな。
彼女らしさが一番よく出てるシーンなんじゃないかと思う。
CATV