■妹の恋人(1993年)■
監督:ジェレマイア・チェチェック
出演:ジョニー・デップ/エイダン・クイン

<あらすじ>
自動車修理工で働くベニーには、自閉症気味の妹ジューンがいた。
ある日彼らの前にサムという、不思議な雰囲気を持つ青年が現れる。
無口なサムのパントマイムは、たちまちジューンの心を開いていくが・・。



結構、古い映画なのね。
ジョニー・デップって、綺麗な顔してるなー・・と再認識してしまった。

ある意味重い話なのに、それを全然感じない。
ジョニー・デップのコミカルな演技が軽くしてくれている。

ストーリー自体は、それほど大した話じゃないんだけど
サムの一つ一つのエピソードが楽しい。
アイロンでパンを焼いたり、動く椅子に乗って掃除したり
窓の外での空中遊泳(?)も。

苦手なジュリアン・ムーアが出てたけど、この映画では、
それほど嫌じゃなかったな。いつも見てるのが苦痛になるのに。

ラストのサムとジューンの後姿に、ほのぼのした。

妹の恋人〈特別編〉
CATV
【2008/01/17】 ラブロマンス
■マディソン郡の橋(1995年)■
監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド/メリル・ストリープ

<あらすじ>
アイオワ州マディソン群の片田舎。
農場主の妻フランチェスカは、夫と二人の子供に囲まれ、
平凡な主婦として穏やかな毎日を送っていた。
そんなある日、一人で家の留守をしていた彼女の所へある男が道を尋ねてくる。
男の名はロバート・キンケイド。旅のカメラマンで、この近くの屋根のある橋、
ローズマン・ブリッジを撮影に来たが道に迷ったという。
橋までの道案内に車に同乗したフランチェスカ。
それは二人にとって、永遠に心に残る4日間の始まりであった・・。



年齢を重ねて観るたびに、理解出来る部分が増えて行く作品。
たった4日間で本物の愛だと?って感じるのは当然。自分もそう思ってた。
たった4日間だったからこそ、気持ちが残って一生想い続けていけたんだと
気が付いたのは、つい最近。でもやっぱり錯覚なんだよね。
だって、これは愛じゃなく、恋だもん。

家族を捨てずに家庭に戻ったフラニーの選択は正しかったと思う。
ロバートと一緒になってたら、あの4日間は色褪せてたと思うし
家族を捨てた罪悪感も一生消えないだろうから。

けど、何十年も声も聞かず、手紙も出さず、会いもせず、で
ずっと気持ちが冷めず想い続けるってのは凄いよね。
自分なら会わなきゃ1ヶ月で気持ちが薄れていくよ。←薄情(笑)
まあ、綺麗な思い出しかなかったから、それが出来るんだろうけど。

でも、やっぱり先に逝った夫が気の毒だな。
フラニーのことをお墓で待ってたのにね。

マディソン郡の橋
CATV
【2008/01/07】 ラブロマンス
■ぼくの美しい人だから(1990年)■
監督:ルイス・マンドーキ
出演:スーザン・サランドン/ジェームズ・スペイダー

<あらすじ>
妻を交通事故で亡くしたエリート青年マックスは、
ひょんなことからスれた中年女性ノラと知り合い、
一夜を共にし、次第に互いが互いを愛し合う関係に。
が、まったく境遇の異なるふたりは、それゆえに苦悩することに・・。



かなり昔に観た記憶があるけどラストシーンだけしか覚えてなかった。
中途半端に古い映画だからか、音楽が物凄く古臭い。

43歳と27歳か。ヘタすりゃ親子ほどの年齢差だね。
ノーラが僻みっぽくなるのは当たり前で、その気持ちも分かるけど
それを差し引いても、ガサツで下品な性格が鼻につく。
あの笑い方は、本当のオバサンだよ。
なんで、あれに27歳の男が惚れるんだか分からない。

この映画を崇拝してる人、結構いるみたいだけど
女から見た願望のようなものかもね。
年下の男なんて、絶対嫌だけどなあ。
あ、光ちゃんなら全然オッケーだわ。(あれ?)

ぼくの美しい人だから
CATV
【2007/09/20】 ラブロマンス
■人生は、奇跡の詩(2005年)■
監督:ロベルト・ベニーニ
出演:ロベルト・ベニーニ/ニコレッタ・ブラスキ

<あらすじ>
イラク戦争直前のローマ。大学教授で詩人のアッティリオは、
最新刊も高い評価を得ており順風満帆。
だが彼の心は、すべて美しき伝記作家・ヴィットリアのものだった。
彼女との結婚式を夢見るほど思いつめているが
現実では常につれない素振り。
そんな中、彼女は著名な詩人フアドに会うため、バグダッドに向かう。
しかし戦火に巻き込まれ、意識不明の重体に。
一報を聞いたアッティリオは、彼女を救うため東奔西走するが・・。



主人公のアッティリオに始終イライラ。
早口で機関銃のように喋りまくる落ち着きのない男だ。
好きな人を追いかけるのもストーカーっぽくて怖い感じ。

だけど、ものすごくいい人。ストーカーなのにいい人。
なんで、こんなストーカーがいい人なの?
って思ったらラストで種明かし。
なるほど。やられました。泣きました。

話の中に出て来る詩や、小さなエピソードも
なかなかいい話だったりする。

ちょっと変わったラブストーリーとして観てみてください。

人生は、奇跡の詩
DVD
【2007/09/09】 ラブロマンス
■モーツァルトとクジラ(2004年)■
監督:ピーター・ネス
出演:ジョシュ・ハートネット/ラダ・ミッチェル

<あらすじ>
自閉症のひとつとされているアスペルガー症候群。
その障害を抱えるドナルドは、数学の天才ではあるが、
数字に執着するあまりにいろいろ失敗してばかり。
そんな彼が恋したのは同じ障害を持つ女性イザベラ。
彼女は絵や音楽に対する才能がとても秀でていた。
ただでさえ、恋人になってもその絆をキープし続けるのは困難と言われるが
そんな障害を持つ2人の恋の行く末ははたして・・・?



これも、ジョシュ・ハートネット主演。偶然立て続けに見ちゃったな。
アスペルガー症候群の恋愛もの。思いっきりラブストーリーです。
切なくて、もどかしくて、苦しくて・・と、胸がぎゅーっとなります。

アスペルガー症候群の人たちが、社会で暮らしていく困難さなどは
あまり描かれていないから、何が大変なのかとか
「普通になりたい」と思うドナルドの気持ちが伝わりにくい。
でも、何が「普通」なんだろうね、とは思うけど。

彼女に「連絡しないで」と言われたドナルドは
電話をしたくて気が狂いそうなのに必死で耐えて連絡を経っていたけど
数日後、会った彼女に「どうして連絡くれなかったの?」と言われる。
ものすごく自分勝手な彼女に見えるけど、「ほんとのキモチ」を
隠さずに見せているだけ。隠すことが出来ないだけなんだよね。
女って「連絡しないで」と言いつつ、実は連絡が来るのを待っちゃうもん。
それを口に出せずにいるだけで。

アスペルガー症候群にも、症状の度合いが色々あるんだろうけど
TVなんかで取り上げてるのは殆どが子供が対象だから
大人になったら、どう変わるのか、どう生活してるのかってことを
全く知らないし、知る機会がないんだよね。
この映画を見ても、あまりよく分からないけど、これは恋愛物だから
その辺は、あまり関係ないのかな。

ハートフルラブストーリーとして、お勧め。
そして、動物好きにもお勧め。可愛いのが見れるよー。

脚本は「レインマン」のロナルド・バス。

モーツァルトとクジラ
DVD
【2007/09/01】 ラブロマンス
■ハートに火をつけて(1989年)■
監督:アラン・スミシー(デニス・ホッパー)
出演:デニス・ホッパー/ジョディ・フォスター

<あらすじ>
偶然マフィアの殺人現場を目撃してしまったアンと
彼女の口を封じるため組織が送り込んだ殺し屋 マイロ。
冷酷非情なはずの殺し屋が才色兼備のターゲットにひと目惚れしてしまい
2人の恋の逃避行が始まる。



別の意味で楽しめた。
みんな若いし、チャーリー・シーンがチョイ役だし
デニス・ホッパーはエロオヤジだし、ジョディは可愛いし
マヌケな殺し屋たちも可笑しいし。

なんでアラン・スミシー(匿名)にしたのか、ちょっと調べてみた。
製作会社が勝手に編集を変えたことに怒ったホッパーが
クレジットを拒否したそうだ。そうだったのか。
編集される前のが「バックトラック」という名前で出てるらしい。

ピンクのパンケーキが食べたいです。

ハートに火をつけて (レンタル専用版)
DVD
【2007/06/23】 ラブロマンス
■ヘヴン(2002年)■
監督:トム・ティクヴァ
出演:ジョヴァンニ・リビシ/ケイト・ブランシェット

<あらすじ>
美人教師フィリッパは、夫や生徒を殺した麻薬売人に
復讐を決行するが失敗し、罪なき人々を死なせてしまう。
誰もが彼女を残酷な犯罪者とみなす中、刑務官フィリッポは
彼女に運命の出会いを感じ、恋におちる。
彼女もまた、彼の一途さにひかれていく・・。



何もかも納得が行かない。
爆弾を使えば、他の人を巻き込むことなんて
容易に考えつくだろうに。
一目惚れした相手をすぐに逃がそうと思いつくのも唐突過ぎる。
二人が逃げた先で、見張られてる友人を頼るのも変。
そこで見つかることを覚悟してるにしても
友人に迷惑がかかることなんて、どうでもいいの?

綺麗な映像と、静かな流れで見失いがちだけど
身勝手な行動ばかりが目に付いて感情移入も出来ない。
ストーリー自体は面白いのに残念な感じ。

ヘヴン 特別版
DVD
【2007/05/14】 ラブロマンス
■オールウェイズ(1989年)■
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:リチャード・ドレイファス/ホリー・ハンター

<あらすじ>
山火事消火の作業中に事故死したパイロットのピートは
青年パイロットの守護霊として現世に舞い戻るが
青年がかつての自分の恋人、ドリンダに恋してしまった事を知る。



切ないラブストーリーだ。
大好きだった人が他の人と・・・なんて見たくないし
「新しい人と幸せになって」なんて寛容になれそうもない。
と、思いながらも実際は、残してしまった恋人がずっと悲しんでたら
何も出来ない自分は恋人の幸せを願っちゃうのかもしれないな。
って、葛藤がきっと辛いからやっぱ死んだら『無』になりたい。

なんとなくスピルバーグっぽくない気がする。
ファンタジー系なんだけどラストがアッサリし過ぎてるからかな。
ってか、これリメイクだったのね。知らなかった。
原作は『ジョーと言う名の男』だって。

ヘプバーンが天使役で出てるんだけど
今観ると、妙に味わい深く感じます。
それと、音楽がいい。

オールウェイズ (ユニバーサル・セレクション2008年第10弾) 【初回生産限定】
DVD
【2007/05/05】 ラブロマンス
<<過去  Top  未来>>

やっぱり映画が好き。


**観た映画の感想やら文句やら**

ネタバレあり観覧注意

由美

  • Author:由美
  • CATV.DVDで観たもの多し


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