監督:フィリップ・ノイス
出演:ティム・ロビンス/デレク・ルーク <あらすじ> アパルトヘイトの過酷な状況下、爆破事件で、 無実の罪を着せられたパトリックは、愛する家族までも テロ対策班のニックから激しい追求を受けたことで、 反体制活動に立ち上がる決意をし、ANCの工作員となる。 対してニックは国家と家族をテロリストから守るという大儀を胸に 捜索の手を緩めずにいた。 やがて二人は恐ろしい爆破計画を巡り再び対峙する・・。 ![]() どっちもどっち・・っていうか、これは映画にする必要があったのか? 実話ってことだから、こういう作りになっちゃってるのかなあ。 ティム・ロビンスが演じてるニックって男は いい人なのか悪い人なのか、なんだかよく分からなかったな。 パトリックも妻を愛してると言いながら愛人と手を切れないし。 誰にも感情移入が出来ず、淡々と見てしまった。
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監督:ケン・ローチ
出演:キリアン・マーフィ/ポーリック・デラニー <あらすじ> 1920年のアイルランド南部の町・コーク。 医者を志す青年デミアンはロンドンでの勤務がきまり、 アイルランドを離れようとしていた。 そんな時、仲間がイギリスから送り込まれていた武装警察の暴行を受け 命を落としてしまう。事件をきっかけに医師になる志を捨てたデミアンは やがてアイルランド独立を目指す戦いに、仲間とともに身を投じていく。 そんな彼らのゲリラ戦に苦しめられたイギリスは停戦を申し入れ、 戦いは終結するのだが、両国間に結ばれた講和条約の内容の 是非をめぐって、アイルランドは内戦に突入してゆくのだった。 ![]() なんだろな。やっぱ首を傾げながら見てしまうな。 実際にこういうことがあったのかもしれないけど 冷静に見ちゃうと、本当にバカらしくて。 国家の独立のために戦争をして、それが終わったら 今度は国内で意見の食い違いでまた戦争? 仲間同士で殺し合いしたり、兄弟でさえも見殺し。 それが戦争ってことなんだろうけど、理解出来ない。 なんかもう、救いがない映画だったなあ。 ラストは泣けた。
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監督:ゲイリー・フレダー
出演:ジョン・キューザック/ダスティン・ホフマン <あらすじ> ニューオーリンズの証券会社に突如、乱入した男が銃を乱射。 十数名の死傷者を出した挙句に自殺するという事件が起きた。 それから2年後、犠牲者の家族は、銃製造メーカーの 「製造者責任」を問う裁判を起こした。 原告側には、理想に燃える弁護士ローアがつき、 銃製造メーカーは「評決を自由に操る」と豪語するやり手の、 陪審コンサルタント・フィッチを雇い入れた。 その二人の前に「評決を一千万ドルで買わないか」と持ちかける 謎めいた女マーリーが現われる。 ![]() 暇つぶしに見てたら、意外と面白かった。 陪審員制度の穴を皮肉っぽく突いてるのがなんとも。 このキャストだと、ダスティン・ホフマンが煮え湯を飲むわけはないし どういうオチがあるのかと興味が沸く。 ラストの、どんでん返しが気持ちよかった。 見応えもあったし、こういう展開は好きだ。 ところで全然関係ないけど。 「本当に毎日これだけ見てるんですか?よく時間がありますね」 というメールを頂きました。やっぱそう思う人もいるよね、うん。 本当に毎日見てます。日に3本見ることもあります。 そして時間は腐るほどあります。忙しい人に分けてあげたいです。
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監督:クリスチャン・デュゲイ
出演: ミラ・ソルヴィーノ/ロバート・カーライル <あらすじ> ICE(移民関税局)捜査官のケイトは、国際人身売買組織を追っていた。 セルゲイ・カルポヴィッチという男が、世界各地で拉致した女性を 密入国させ、全米に点在するアジトで売春を強要していた。 彼女は組織壊滅に執念を燃やすが、狡猾なカルポヴィッチの前に 捜査は困難を極めていた。ついに自身が囮となって 危険な潜入捜査に挑むのだが・・。 ![]() 見応えがあったのは、長さのせいだけじゃない。 人身売買の細かい描写が目を覆いたくなるほどリアル。 人身売買があるってことを表面上だけでは知ってたけど 遠い国の出来事のようで深く考えたこともなかったから 実情が分かっただけでも見て良かったと思う。 年間80万人が売買されてるなんて信じられない。 需要があるから供給があるってことなんだよな。 1枚のDVDに前半と後半が入ってると言う珍しい構成。 全編通すと3時間近くにもなるけど長く感じない。 ロバート・カーライルは適役。
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監督:ブライアン・デ・パルマ
出演:ジョシュ・ハートネット/スカーレット・ヨハンソン <あらすじ> かつてはプロボクサーとして鳴らした、警官のバッキーとリー。 ロス市警のPR試合で一戦を交えた2人は、急速に接近。 仕事上でもバッキーは年長のリーに引き抜かれ、 特捜課でコンビを組み始める。そんなある日、身体を腰から切断され、 口を耳まで切り裂かれた若い女の全裸死体が空き地で発見される。 間もなく死体の身元は、映画女優を夢見ながら、 娼婦まがいの生活を送っていたエリザベス・ショートだと判明。 2人も事件の捜査に乗り出すが、リーはこの事件に 異常な執着を抱き始め・・。 ![]() 複雑な話・・ってか、わざと複雑にしてるだけで 実際は単純な事件なんだな。 リーが、この事件に執着する意図が分からない。 何かに取りつかれたように入り込んでたけど何故? 妹が殺されたってことはチラっと言ってたけど それだけが理由じゃない気がするし。 雰囲気は好きな部類。 でも、誰もがみんな嘘つきで、なんかイライラする。 特にバッキーが、二人の女の間をフラフラしてるのがイヤ。 って、CATVでやってるシン・シティを見ながら書いてたら 見入っちゃって1時間以上かかってる。誰か助けて。
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監督:リチャード・ピアース
出演:ウーピー・ゴールドバーグ/シシー・スペイセク <あらすじ> 乗り合いバスに白人と黒人の座る席が区別されていた1955年。 アラバマ州に住むとある黒人女性が白人用の椅子に座った事から 逮捕されてしまう事件が起きる。 長年屈辱的な差別を受け続けていた黒人たちはその事件に抗議しようと 全米各地でバスに乗る事を拒否すると言う行動を取り、無言の運動を開始する。 そんな黒人の一人にオデッサがいた。 元来芯の強い彼女は白人宅のメイドとして、毎日自宅からの長い道のりを 足にまめを作りながらも通い続けるのだった。 ![]() これももう数え切れないほど見てる気がするなあ。 淡々と重く悲しいストーリーが続くけど エンドロールまで行くと、少し救われる。 真面目なウーピーの演技が心に染み渡る感じ。 カラーパープルみたいなのも。 すごい役者さんだと改めて実感。 シシーも負けずに、すばらしい。 差別に対してどうこうと言うより、人としての思いやりや 当たり前の事をしてるだけなのに何がおかしいの?という ミリアムの疑問は、何かに取り憑かれたように黒人に対して 罵声を浴びせる人たちには1ミリも伝わらない。 ほんとに、やるせない。
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監督:ジム・シェリダン
出演:ダニエル・デイ=ルイス/ピート・ポスルスウェイト <あらすじ> 1974年、ロンドンでIRAのテロによる爆破事件が起き その犯人としてアイルランド人の不良青年ジェリーや、 その父親ジュゼッペらがいわれなき罪に問われ、投獄されてしまった。 獄中から無罪を訴える運動を続ける父。 しかしジェリーはシニカルに、そんな父を見つめるのみだったが・・。 ![]() 実話なんだよね、これ。 なんでこんなことが起こるのかなあ・・。 無実の罪で15年も刑務所暮らしをさせられて その父親も関係者だと言われ、同じ刑務所へ。 父と息子がやっと分かり合えても、時すでに遅し。 冤罪を晴らせないまま父は他界。 でも、主人公に感情移入するまで時間がかかった。 あまりにもバカでロクデナシだから。 そんな息子でも父親は抱きしめてあげるんだよね。 切ないなあ・・。馬鹿息子め。 父親の「死ぬのが怖い。母さんをおいて行くのが怖い」 というセリフが、なんか泣きそうになった。 死を恐れてるんじゃなく、残された妻の心配をするなんて。
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