■ハロー・マイ・トレイン(1987年)■
監督:ジェイ・ラッセル
出演:ウィルフォード・ブリムリー/ケヴィン・ベーコン

<あらすじ>
田舎町で長年、鉄道の制動手(ブレーキマン)として
働いてきたウィル・ヘイニー。
ところが、鉄道から飛行機による航空貨物に乗り換えた鉄道会社は
町の鉄道を突然閉鎖する。
職を失ったウィルは社長への直訴を思い立ち
仕事仲間で親友のレオとともに本社のあるシカゴへと
列車の旅に出るが・・。



頑固なヘイニーと人の良さそうなレオの組み合わせがいい。
特にレオには、いい感じに力が抜ける笑いをもらったなあ。
この人、誰だ?って調べてみたら、レヴォン・ヘルムって名前。
伝説のロック・バンド"ザ・バンド"のドラマー兼リードヴォーカリストだって。
へえ、知らなかった。いい味出してたよ。

機関車を盗んで旅をするんだけど、実際は無理だよねえ?
他の列車が走らない線路なら分かるけど・・。

ケヴィン・ベーコンとホリー・ハンターが夫婦役で出てた。
2人とも若い。これ、劇場未公開だって。もったいないな。

泣けるほど大きな感動はないけど
「いい話だった」って思えるような作品だ。
雇用問題っていうシビアな題材なんだけどね。

ハロー・マイ・トレイン
Gyao
【2007/07/30】 ヒューマン
■クロッシング・ガード(1995年)■
監督:ショーン・ペン
出演:ジャック・ニコルソン/デヴィッド・モース

<あらすじ>
幼い娘を自動車事故で失ったフレディは、
その犯人ジョンの過失を許そうとせず、刑期が終わるのを
指折り数えて待っていた。一方、新たな人生に踏み出すジョンを
周囲の人々は温かく迎えるが、罪の意識は拭い難く彼は一人苦しむ。
そこへ突如現れたフレディ。
一度ジョンを仕留め損ねた彼は、報復の最後通牒を突き付けるのだが・・。



娘を失った父親の喪失感は計り知れないものだろうけど
あまりにも自暴自棄すぎて、ついていけない。

加害者のジョンの罪悪感シーン(?)も多いから
観客は、そっちに同情しそう。
相手はジャック・ニコルソンだから、被害者の父親なのに
敵と見なしてしまいそうだ。だって、ジャックなんだもん。
もしかしたらミス・キャストかも。

ショーン・ペンが監督だと知らないで観たけど
言われてみれば、ショーン・ペンらしい作品だと思った。
インディアン・ランナーに流れというか雰囲気が似てる感じがする。

で、石橋凌は、何故この映画に出てるの?
日本人なのにジェフリーって名前だし。
しかも、なんだかへなちょこなゲイ役で・・。

クロッシング・ガード
CATV
【2007/07/04】 ヒューマン
■ぼくの神さま(2001年)■
監督:ユレク・ボガエビッチ
出演:ハーレイ・ジョエル・オスメント/ウィレム・デフォー

<あらすじ>
1942年の秋、ナチス占領下のポーランドでは、
ユダヤ人の強制連行が始まっていた。
クラクフの街に住む11歳のユダヤ人少年ロメックは、
愛する両親と分かれ、ひとり田舎の村に隠れ住む。
ロメックを預かった農夫グニチオにはふたりの息子がおり、
兄のヴラデックは当初ロメックを嫌い高圧的な態度を取るが、
幼い弟のトロは彼を慕うようになる。
しかし、ナチスの侵攻は村にまで伸びてきていた・・。



子供目線の反戦映画?
生き延びるために意に反した事をするのは辛いだろうけど
そのうち慣れて、何も感じなくなるんだろうな。
大人になったロメックがどう変わってるのかってのも
見てみたい気もする。

トロが汽車に乗ったのは、絶望感からだとすると
実は一番まともな精神の持ち主だったのかもしれないけど
キリストごっこが続いてるだけだとしたら、間違った選択だな。

ウィレム・デフォーの神父役ってなんか裏がありそうで
ちょっとわくわくしてしまった。何もなくて残念。(笑)
オスメントは、やっぱり可愛くないなあ。ほんと苦手だ。

ぼくの神さま デラックス完全版
CATV
【2007/06/09】 ヒューマン
■死ぬまでにしたい10のこと(2003年)■
監督:イザベル・コヘット
出演:サラ・ポーリー/スコット・スピードマン

<あらすじ>
23歳という若さで、がんで余命2か月と宣告されたアン。
彼女はやり残したことをノートに10コ、書き留める。
オシャレのこと、ふたりの娘のこと、そして夫以外の男と付き合ってみること・・。
リストを作ったときから、アンの平凡だった人生がイキイキと動きだした。



これ、見たような気がしてたけど見てなかった。
本を読んだだけだったようだ。

死に直面した人間をリアルでありながら綺麗に作っちゃってるから
「ああ、切なくていい話だった」って錯覚しちゃうけど
これ、けっこう酷い話だよ。

余命、2ヶ月。夫以外の人と付き合ってみたい。
ファーストキスの相手が夫なら、そう思うのも当然だけど
何故だか、男性側の気持ちに入り込んでしまって
主人公には共感出来なかった。
自分は死んじゃうからいいだろうけど、残された人の気持ちは?
愛し始めた人との未来を夢見ていた矢先に、逝かれちゃって。

死ぬ前にやりたいことをやるのはいいけど
相手があることなら、自分勝手な行動は考えもの。

死ぬまでにしたい10のこと
CATV
【2007/06/08】 ヒューマン
■サイモン・バーチ(1998年)■
監督:マーク・スティーブン・ジョンソン
出演:イアン・マイケル・スミス/ジョセフ・マッゼロ

<あらすじ>
1952年、メイン州グレイブズタウンにひとりの赤ん坊が生まれた。
その子、サイモン・バーチはとても小さく、彼を取り上げた医者は
一晩もたないだろうと言ったが、彼は生き続け、人々はそれを奇跡と呼んだ。
やがて12歳になった彼は、96cmに成長していた。
私生児としていじめられている親友のジョーと元気に野山を駆けめぐり
野球では頼れるピンチ・ヒッターとして明るい毎日を送るバーチ。
そんな彼に、ある日運命的な事件が訪れる。



主演の少年ふたりが、とてもいい演技をしていた。
ジョセフ・マッゼロは、『マイフレンド・フォーエバー』で
ある意味、逆の役をやってたから、余計に上手かったのかも。

何のために生まれたのか、理由付けをすると強くなれる。
神様の計画。信じるものは救われる。確かにそうだ。
宗教を信じてない自分には無縁の話だけど。

ジョーの母親が、亡くなったのはショックだ。
綺麗で優しくて強くて屈託がなくて・・そんなジョーの母に
サイモンは母親の温もりを求め、ジョーの母もサイモンを
我が子のように抱きしめてキスをする。
小さな手編みのセーターを着させる場面で、じわっときた。
そして、サイモンが橋の上で「ごめんなさい」と謝るシーンも。

伏線が沢山あって、「あ・・」と思うたびに引き込まれる。
ラストも、小技を利かせて泣かせる仕組み。
ただ、クリスマスの演劇シーンは中だるみしちゃってマイナス。

サイモン・バーチ
DVD
【2007/05/30】 ヒューマン
■イン・ハー・シューズ(2005年)■
監督:カーティス・ハンソン
出演:キャメロン・ディアス/トニ・コレット

<あらすじ>
弁護士のローズは、義理の母親に家を追い出された妹、マギーを
仕方なく自宅に居候させるが、当のマギーは、仕事も決まらず勝手し放題。
挙げ句、ローズの恋人とベッドインした所を目撃され、
家を追い出されてしまう。行き場を失ったマギーは、
亡くなったと聞かされていた祖母エマを頼りに、フロリダへ向かう。
孫娘の突然の訪問に喜ぶのもつかの間、
マギーの奔放さに辟易したエマは、彼女を老人たちの施設で働かせることに。
そこでマギーは、新たな自分を発見していく・・。



予告を見た時に、つまらなさそうだから躊躇してたんだけど
見てみたら、やっぱりたいして面白くはなかった。
それほど心に残るような映画じゃないな。

自由奔放な妹と真面目な姉。
対象的な2人だけど、姉妹ってこんな感じが多そうだな。

自分も2人姉妹の妹だけど、姉も真面目じゃないから当てはまらない。
でも、姉には図々しいほどに甘えられるし、ワガママも通せる(意地で)
それを文句を言いながらも受け入れちゃう姉。
やっぱり、姉妹ってそんなもんかも。

祖母役に、シャーリー・マクレーンが出てる。
相変わらずの存在感。もう、敵なしって感じだ。
あの老人ホーム、楽しそうでいいな。入りたい。

イン・ハー・シューズ
DVD
【2007/05/15】 ヒューマン
■ワールド・トレード・センター(2006年)■
監督:オリバー・ストーン
出演:ニコラス・ケイジ/マイケル・ペーニャ

<あらすじ>
港湾警察のジョンとウィルは
飛行機が激突した貿易センタービルに急行。
ビルの1階に入ったところで、ガレキの下敷きになってしまう。
無念の死を迎える同僚、心配で取り乱す家族、
いくつものドラマが進行する中、ジョンとウィルは励まし合って助けを待つ。



想像してたのと違ってたな。
隊員がビルの中の人たちを助け出す話だと思ってた。
隊員がいきなり生き埋めになって助けを待つ話だったとは・・。

これも、9・11を扱った映画なんだけど
終わってみたら、ワールド・トレード・センターは
あんまり関係なかったような気がする。

実話だし、感動する話ではあるんだけど
どんだけ最悪な事件だったのか、ってのが伝わってこない。
生き埋めにされた2人に焦点を合わせたのはいいけど
”それだけ”にしちゃったからかもしれないな。

ワールド・トレード・センター スペシャル・コレクターズ・エディション
DVD
【2007/04/30】 ヒューマン
■プリティ・リーグ(1992年)■
監督:ペニー・マーシャル
出演:トム・ハンクス/ジーナ・デイビス

<あらすじ>
43年、第2次大戦で男達が戦場に狩り出されたアメリカで、
プロ野球ウーマン・リーグが誕生した。
デイビスとベティの姉妹が入団。
監督は根性と熱意ある彼女らのプレイを見て、
次第にやる気が出て来る・・。



野球ものを扱った映画では、一番好きだな。
何度見てもラストでは泣けるんだ、これが。

何故かコメディと勘違いしてる人が多いみたいだけど
これは、れっきとしたヒューマンドラマ。
たぶん邦題のせいなんだろう。
この邦題は結構合ってると思うけど。

ジーナ・ディビスは、背も高く姿勢もいいから
ユニフォーム姿がカッコイイ。(ミニスカートだけど)
マドンナもいい味出してて適役。
歳を取ってからのそれぞれの女優さんたちも
ちゃんと似てる人を使ってるから全く違和感がない。
ってか、最初は特殊メイクで老けさせてるのかと思ったくらい。

野球を知らない人でも楽しめるし
爽やかな感動を求める人にはお勧め。

プリティ・リーグ
CATV
【2007/03/28】 ヒューマン
<<過去  Top  未来>>

やっぱり映画が好き。


**観た映画の感想やら文句やら**

ネタバレあり観覧注意

由美

  • Author:由美
  • CATV.DVDで観たもの多し


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